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​©Marcel Mayr

主宰
伊澤 悠
(ピアニスト)

第二回公演の開催に寄せて

再びこうして公演の企画や運営が本格化してくると、第二回に向けて活動できることをうれしく思うとともに、更に良いものを作りたいという気持ちに突き動かされます。

Project NAKA二回目の企画は、黄昏、そして夜という時間の流れをテーマに、2022年3月のアウフタクトコンサートと9月の本公演から成ります。
ゲーテは晩年の詩「黄昏は上から降りて」の中で、日が暮れるそのときを「近くにあるあらゆるものは遠くなる」と表現します。赤い空が暗闇に包まれていくとき、当時78歳のゲーテはその情景に何を照らし合わせたのでしょうか。

素晴らしいアーティストたちと、更に新しい視点を含む刺激的なプログラムによって、皆様と「黄昏」そして「夜」の世界を味わうことができたら幸いです。

Project NAKA Concept

クラシック音楽はそれだけで孤立しているのでも衰退しているのでもなく、他の分野、ひいては私たちの日常ともっと近い存在であると考えています。芸術は日常のなかを、日常は芸術のなかを、互いに関わり合いながら進んでいくのではないでしょうか。  

 Project NAKA は、他分野とのコラボレーションにより、クラシック音楽の可能性の大きさを 探る試みです。まずはクラシック音楽が外へと開き、そのなかに様々な芸術を迎え入れることで、より深く作品のなか側を知ってほしい。そこに私たちの生活と確かに結びつくものを発見できるかもしれません。

Project NAKAへのコメント

ピアニスト ​マルクス・グロー氏

すべての聴衆そして観客に、非常に特別な芸術的経験と、

そしてもしかすると全く新しい音楽的または音楽以外の

知見の広がりが得られることを、切に願っている。

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​©2013

Dan Williams&Kalare Studio